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Vライバーとは?なり方やVTuberとの違いまとめ

VTuber

Vライバーとは何か、なり方やVTuberとの違いについて紹介していきます!最近、耳にすることの多くなった「Vライバー」という言葉ですが、詳しくはよく分からないという方も多いのではないでしょうか。実際にライバーとして活動に興味のある方はもちろん、VTuberとの違いについて知りたい方にも分かりやすく説明していくので、さっそく見ていきましょう!

こんな人にオススメ!

  • 人とおしゃべりをするのが好き
  • 可愛い/かっこいいキャラクターになってみたい!
  • 声優を目指している(た)
  • ライブ配信に興味はあるけど、顔出しには抵抗がある…
  • VTuberよりも手軽に配信したい
  • フリーな時間を有効活用したい 等

Vライバーとは?

Vライバーとは、「バーチャル(Virtual)」と「ライバー(ライブ配信者)」とを組み合わせた言葉で、ライブ配信における新しい配信スタイルの一つです。これまで「ライブ配信」と言えば、顔出しが一般的でしたが、近年では、顔出し不要の「ラジオ配信(音声配信)」や「バーチャル配信」などが注目を集めています。顔出ししないため、容姿や社会的な立場が関係なく、また、メイクや着替えといった身だしなみを整えたり、部屋を片付けるといった配信前の準備も必要ないため、気軽に活動できるのが大きな特徴です。

また直近では、新型コロナウイルスの影響で巣ごもり・在宅需要が増えたことや、5G普及への期待で、いま非常に活気づいている業界です!

VTuberとの違いは?

次に「VTuber」と「Vライバー」の違いについて見ていきます。一見、キャラクターになって配信をするというだけでは、どのような違いがあるのか分かりづらいですし、実際、言い方が違うだけで「VTuberもVライバーも同じだ」と考える人も多いようです。

しかし、当サイトでは2つは明確に違うと考えております。VTuberとVライバーの違いを説明するにあたり、分かりやすいよう、「YouTuber」と「ライブ配信者」の違いも踏まえて、まとめてみました。下の図をご覧ください。

ライブ配信アプリ比較

図を見ると、「メディア型かコアファン型か」と「リアルかバーチャルか」の全部で4種類に分類することができます。特に、メディア型とコアファン型の違いについて見ていきましょう。

メディア型:VTuber

目標 有名になること
求められるもの クオリティーの高いコンテンツ、タレント性
活動場所 YouTube
配信内容 ゲーム実況、企画
収益源 広告収入、企業案件、グッズ販売 など

「VTuber」は、主にYouTubeで活動しているため、メディアとして活用している方が多いです。その名の通り、多くの人に認知してもらい有名になることが目標であり、業界を代表するようなナンバー1を目指すことを重視する場合が多いです。

これは主な収益源が「広告収入」や「企業案件」であるため、再生回数やチャンネル登録者数を増やして知名度を上げることが目標となります。

そのためには、クオリティーの高いコンテンツ(ライブ配信や動画投稿)を発信していく必要があり、芸能界のタレントのような、秀でたスキルや才能、人脈や戦略性などの高度な条件が求められます。近年では、俳優やタレント、声優など多くの芸能人がYouTubeに参入してきており、数年前のような「一般人がバズって有名になる」といったYouTubeドリームは夢のまた夢になってきました。

これはVTuberでも同じ現象が起こっており、2018年3月頃には1,000人ほどと言われていたのが、2020年1月時点で1万人を突破し、現在も増え続けているため競争が激化しています。

コアファン型:Vライバー

目標 リスナーさん一人ひとりとの絆を深めること
求められるもの たくさんコミュニケーションを取ること
活動場所 各種、ライブ配信アプリ
配信内容 雑談
収益源 投げ銭

「Vライバー」は、主にライブ配信に特化したスマホアプリで活動している場合が多く、VTuberと比較して、活動するまでのハードルが低いのが特徴です。また、活動の目的も、来てくれたリスナーさん一人ひとりにとってのオンリー1を目指すことを重視している場合が多いです。

これは主な収益源が「投げ銭」であるため、コンテンツや配信者のスキルといったクオリティーよりも、「応援したくなるか」といった要素が重要になります。

そのためには、とにかくリスナーさんとコミュニケーションを取り、目標に向かって泥臭く頑張る姿勢が必要です。

VTuberやYouTuberと比べると、まだまだ知名度の低い存在ではありますが、中国を筆頭に「ライブ配信」市場は世界的に急成長しています。新型コロナウイルスによる巣ごもり・在宅需要の増加によって、さらなる追い風となっているため、「なりたい職業ランキング」にランクインする未来も遠くないかもしれませんね!

Vライバーのメリット/デメリット

VTuberと比較して、Vライバーのメリット・デメリットは何か見ていきます。

Vライバーのメリット

最も大きなメリットは、容姿や社会的な立場を取っ払い、「素の自分」や「なりたい自分」になって、普段は出会えないような人達とつながれることです。

詳しく見ていくと、以下の通りになります。

メリットまとめ
リアルのライブ配信よりも、

  • 顔出ししなくて良い
  • メイク、着替え、片付け等をしなくて良い

ラジオ/音声配信よりも、

  • 声だけでなく、表情も表現できる
  • 可愛い/かっこいいキャラクターになれる
  • 声優業の練習になる

VTuberよりも、

  • 特殊な機材が必要ない(スマホのみ)
  • 費用が少ない(無料もある)
  • 親近感が湧く
  • 見つけてもらいやすい

Vライバーのデメリット

自分のやりたいこと、なりたい姿といった目標が、メディア型であったり、リアルの方が適している場合にはデメリットがあると言えます。

例えば、「武道館でライブしたい」といった目標があったとしたら、その場合は、ライブ配信アプリというよりはYouTubeで活動をした方が、多くの人に知ってもらうことができるかもしれません。それぞれの領域やサービスによって得意・不得意があるので、失敗しないためにも、自分のやりたい方向性をしっかりと見極めてから始めることをオススメします。

Vライバーになるには?

実際にVライバーになりたいと思ったら、何を準備すれば良いのでしょうか。さっそく見ていきましょう!

配信サービスやアプリを決める

まずは、配信するサービスやアプリを決めましょう。どこで活動するかによって、準備するものが変わる場合があるので、先述の図や各サービスの詳細を調べてから選ぶことをオススメします。

キャラクターを用意する

次に、自分がなりたいキャラクターの制作です。配信するサービスやアプリが決まったら、そこで対応している形式のキャラクターデータを用意しましょう。なお、キャラクターの作り方については、大きく分けると「オリジナル」か「アバター」の2パターンに分けられます。

「オリジナル」のメリットは、デザインなど、自分のこだわりを詰め込みやすく、まさに自分のなりたいキャラクターになれると言えます。デメリットは、自分でイラストやモデルデータを用意できない場合は、発注する必要があるため、お金も時間もかかります。費用はピンきりですが、例えば、立ち絵とLive2Dのモデル代で、だいたい数5円〜10万円前後です。(もちろん、クオリティを上げようと思えば、費用はもっと高くなります。)

「アバター」のメリットは、オリジナルの反対で、誰でも簡単にキャラクターになれることです。アプリやサービス内に用意されているパーツを組み合わせたり、調整していくだけです。ただその一方で、他のライバーとの見た目による差別化がしづらいという側面があります。また、デザインなどの細かい編集には対応していない場合が多いため、自分のアイデンティティやこだわりを表現しづらいといえます。

押さえておきたいポイント!

  • 差別化しやすいのはオリジナル
  • 手軽さはアバター

配信環境や機材を揃える

最後に、配信環境や機材を揃えて、快適に配信活動ができるようにしましょう。先述の通り、ライブ配信アプリはスマートフォンが主流なので、特別な機材などは必要ありません。アプリやサービスによっては、パソコン(PC)に対応しているものがあったり、対応している機材やOS環境なども違うため、活動する前にしっかりと確認しておきましょう。

ちなみにライブ配信の場合には、スマホスタンドがあると、配信しやすいのでオススメです!

Vライバーにおすすめの配信アプリ3選

Vライバーにおすすめの配信アプリ3選を紹介します。ぜひ、自分のスタイルや好みにあったものを選んでみてください。

1. IRIAM(イリアム)

IRIAMキービジュアル

『IRIAM(イリアム)』は、株式会社IRIAMが運営するキャラクターライブ配信アプリで、高い技術力と独自のコンセプトを持った、いま大注目のVライバー向けサービスです。IRIAMが革命的と言えるのが、イラストの立ち絵を読み込ませるだけで、Vライバーになれることです。従来であれば、Vライバー(VTuber)になるには、お金や機材がかかってしまうところ、IRIAMでは立ち絵とスマホさえあればOK!そんな自分だけのオリジナルキャラクターたちで溢れているIRIAMは、明らかに他のVライバー向け配信アプリとは一線を画しています。

2. REALITY(リアリティー)

REALITY

REALITY(リアリティー)は、REALITY株式会社が運営するバーチャルライブ配信アプリで、親会社はゲームなどで有名なグリー株式会社(GREE)です。REALITYは、アバターによるキャラメイクでVライバーになることができるので、誰でも気軽に配信することができます。アプリ内課金でガチャを回せば、新しいアイテムをゲットでき、アバターのカスタマイズが広がっていくといった、まさにゲームのような感覚で楽しめるのもREALITYの特徴の一つです。

3. 17 LIVE(イチナナ)

17LIVE

17 LIVE(イチナナ)は、台湾に本社を置く17 LIVE Inc.が運営するライブストリーミングサービスで、国内でも1位、2位を争う知名度なのではないでしょうか。もともと中国や台湾では「ライブ配信」が非常に人気ですが、豊富な実績を元に、日本でも火付け役として業界を牽引しているまさに第一人者です。主には顔出しのリアルに特化したサービスではありますが、「V-Liver」というタブが実装されるなど、近年は、バーチャルにも力を入れ始めています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は、Vライバーとは何か、なり方やVTuberとの違いについて紹介しました。Vライバーになりたい方はもちろん、記事を読んでみて、「VTuberよりも、Vライバーになりたい!」と思った方はぜひ参考にしてみてください。

また、現在、当サイトではVライバーになりたい方に向けたオーディションを開催中です!少しでも興味のある方はぜひお気軽にエントリーしてみてください!

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